N·E·W·S 4部作の考察①~NEVERLAND編~

NEWSファンの私のもとにも、先日「STORY」が届きました。

初めて聴いて思ったことは、"最高のラブレターだな"でした。
危うく号泣で(笑)、こんなに素敵なアルバムを作ってくれてありがとうと、心から思いまして。

何らかの形でお礼を言いたくて、考えてたら、このNEWS4部作が言いたかったことって何だったんだろう、というところに行きつきました。

さらに、初回盤のブックレットでも様々な謎が提示されていて、これは考察せねば、と思ったのがこの記事を書くことになったきっかけです。

考察、というにはかなり甘いものかもしれませんが、個人的意見としてここに残しておきたいと思います。






第一弾は、4部作の最初の作品「NEVERLAND」です。

NEVERLANDのテーマは”夢の国”で、7つのエレメント(炎、水、光、踊、音、魔、愛)がそろう唯一の場所、とされています。



私はこの作品が意味するのは、「NEWSの心」であると思いました。
心、核となるもの、一番大切のしているもの、アイデンティティ、、、。

だからNEVERLANDのマーク(クローバー)は、4つのハートが向かい合ってできているのだと。


この国の案内人であるNEWSが作り出した”NEVERLANDの鍵”は、すなわち”ファンがNEWSを愛する気持ち”でした。

NEVERLANDがどこにも存在しない国なのは、それが心の中にあるからではないでしょうか。

みんなの気持ちが一つになれば奇跡が起こせたように、NEWSを愛する気持ち(=鍵)があれば、いつでもこの国に帰ることができる。

NEVERLANDが伝えたかったのはこのことだったんですね。



”みんなの力を合わせれば奇跡を起こせる”

これはこの後の作品とそのライブの中でも何度も証明されてきました。

NEVERLANDのライブでは、眠ってしまったNEWSをダンスで起こしたり(笑)、

EPCOTIA編でも触れますが、時空の歪みに巻き込まれたNEWSをリズムを作って呼び戻したり。


この”NEWSとファンのつながり”が、4部作ではとても重要なものなのではないか、と感じたので、また追って考察していきたいと思います。