N・E・W・S4部作の考察②~EPCOTIA編~
4部作考察第二弾です。
「EPCOTIA」は4部作の2作目。テーマは”星々や宇宙の片隅を体験しながら、一緒に旅に出よう”。
私はこの作品が意味しているのは「NEWSの可能性」ではないか、と思います。
地球という自分たちのグラウンドを飛び立ち、広い未知の世界へ冒険に出る。
NEWSというグループを世界にもっと広めていこうという目的があったのではないかと思いました。
(EPCOTIAライブのグッズには、ニューヨークの街で撮影したものがありましたね。)
それともう一つ。
”自分を知る旅”というテーマもあると思います。
宇宙の未知は、自分の未知。
EPCOTIAライナーは、恒星クリーゼ系のケプラー星を目指していました。
宇宙に実際に存在するケプラー452bという惑星は、地球とよく似た惑星であるといわれています。
もしかしたらあの旅は、”ケプラー星にいるかもしれないもう一人の自分に会う旅”だったのかもしれないですね、、、。
EPCOTIAには、NEVERLANDやWORLDISTAでは行われていないアンコール公演がありました。
おそらくそれも、より多くの人にNEWSを見てもらうため、また、NEWS自身がより多くのことに挑戦するため、だったのではないかと思います。
そうして広い世界に出でたことで、新たな出会いもありました。
異星人とのコンタクトです。
カイ・コタ・ボンセン。かわいくて私も大好きです(笑)。
彼らはNEWSやEPCOTIAライナーに興味があったらしく、NEWSの4人(とファン)が受け入れたので友達になってくれました。
NEWSは宇宙にもやっぱりファンがいるんですね(笑)
そして、NEVERLAND編でも触れた、”NEWSとファンのつながり”について。
EPCOTIAのライブでは、時空の歪みが発生し、NEWSの4人はそれに巻き込まれてしまいます。
EPCOTIA-ENCORE-でもブラックホールの中に入ってしまい、脱出を試みることになりました。
ここはファン参加コーナーとなっており、手拍子や足踏み、ペンライトを振ったり歌ったりして、NEWSを助け出します。ファンの愛の力が試されるコーナーです(笑)
幸い、毎回ファンはNEWSの救出に成功しています。
4人がどこに行ってしまっても、ファンが力を合わせれば、連れ戻すことができるということが証明されました。
やっぱり、NEWSとファンの絆が、この4部作では重要視されているように感じました。
さて、次はWORLDISTA編となりますが、この世界はなかなか難しくて(笑)、私自身まだ完璧に理解しきれてないところがあります。
ライブに行ったのも1年前で記憶があやふやなところもあり、、、。
DVD化してくれるのを心待ちにしてるんですけどね、、(笑)
増田君のソロが衝撃的だったのでそれを早く見たいなと思っております。